トップ>執筆VB4でできるの?技術評論者「ざ・ベーしっく」 1996年1月号〜9月号に連載「ざべ」の愛称で親しまれた月刊誌でしたが、残念ながら1996年9月号で廃刊になってしまいましたが、光栄な事に この最後の号にも連載しておりました。 VisualBasic初心者に向け、毎号簡単なプログラムを作り、開発の手順やテクニックを伝授していく形で、9ヶ月間の 連載でした。 毎月の事なのでネタ出しにも苦労していました。締め切り前になると、いつも焦っていたのを思い出します。 メールアドレスやURLを載せていたので、何通もの質問や、励ましのメールを頂きました。 約10年前の事ですが、あの頃「先生」と呼んでくれていた皆様も、きっと立派なエンジニアになっている事でしょう。 なんだか勝手に懐かしく感じます。 掲載の一部(別窓) 製品レビュー同じく、「ざべ」での掲載です。当時ソフトウェア業界では、Windowsと共に新しい技術も著しく商品化され、VisualBasicに関わらず便利な OCXやプログラムパーツが売り出されました。 現在では当たり前になっているプログレスバーや、現在でもあまり見かけない帳票印刷関連なども、OCXを購入し 開発していました。 たくさんのソフトハウスが参入し、たくさんのパーツが発売されました。 こういったパーツのレビューや評価を掲載していました。 評価で「もうちょっと使いやすいと良いですね」と書いた零細企業も、今では立派なメーカーとなった所もあり、 こちらから「仕事ください」と言う立場になっております。^^; 取説ある大手メーカーのモデムの取扱説明書を仕事として受けた事があります。売れ筋の物だったので、たくさんの人が目にしたと思います。 無駄にページ数がある取説ですが、色々な決まりがあり、記載しなければいけない項目もたくさんあります。 読んでる側にとっては「こんな事わかってるよ」と言われてしまうような内容でも、丁重に書かなくてはなりません。 デバイスドライバのインストール画面をキャプチャして、縮めて、補正して、説明文を書く・・・ エラーが出そうな所は、わざとエラーを出してキャプチャする・・・ この繰り返しは、なかなか大変な作業でした。 結局、1つの取説を仕上げるためだけに半年近くかかってしまいます。 ほぼ、国内ナンバー1のモデムですから、今でも押入れに入ってたりするかもしれませんね。 でも・・・、読んだ人は少ないんだろうなぁ。 |
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